リクルートの飲食領域の2019年トレンド予測は、
ポータグルメ:【ポータブル(持ち運びできる)】+【グルメ(おいしい)】
と報告されています。
不景気の中のコストパフォーマンスの時代から、
多忙の中でもおいしいものを食べるために時間を有効活用する
"タイムパフォーマンス"が重要視されるとの予測です。
"タイムパフォーマンス"を重要視する裏付けとして、
NPDとCRESTの調査によると
コーヒーのテイクアウト率は、日本48%、米国45%、
イタリア・スペイン3%と比べて非常に高い傾向にあると言われており、
イタリア・スペイン3%と比べて非常に高い傾向にあると言われており、
ジューススタンドの市場規模を富士経済は、
2004年見込み151億円 (対前年比110%) と予測していました。
そして、TPC marketing research の調査によると
近年、健康志向や自然志向の高まりから、
搾りたてのフレッシュジュースを提供するジューススタンドが増えており、
市場での存在感が増しているとのこと
マイボイスコムの行った2018年11月の
『”スムージー”に関するインターネット調査』でも
スムージーのジューススタンド購入率が
6.0% (2014年3.8%) と大きく伸長しています。
6.0% (2014年3.8%) と大きく伸長しています。
これらの変化から、テイクアウト研究所では
テイクアウトのトレンドを下記のように分析しています。
・2018年 テイクアウト Time:時間節約
・2019年 テイクアウト Yummy:時間節約+おいしさ(ポータグルメ)
・2020年~ テイクアウト Relaxation:時間節約+ほっとする時間
上記のように予測しています。
CAFE&STYLEでは、
『Tokyo Cafe Show』(2019年7月3日(水)~5日(金):パシフィコ横浜)にて、テイクアウト リラクゼーション提案商品もご用意しております。
ご興味のある方のご来場をおまちしております。
テイクアウト研究所 シニア研究員(医学博士) 山中 裕
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